数か月悩んだ末、ダストボックス(ゴミ箱)を購入しました。
ここに至るまでの経緯をメモします。
ダストボックスの要件定義
当初は食器棚にダストボックスを収納することを考えていました。
しかしながら、以下理由からやめました。
- 臭いがこもること
- 収納スペースがもったいこと
- ごみを捨てにくいこと
ここでダストボックスの要件定義をしました。
我が家はスペースが大きくとれないので、通路に置くことになります。
燃えるゴミと燃えないゴミ、2つに大別が必須な地域なので、セパレートタイプが必要です。
ダストボックスを出しっぱなしにするので、多少値が張っても、オシャレなものが良いですね。
これらの条件を満たすダストボックスを探しました。
米国系simplehuman
おしゃれなダストボックスといえば、simplehuman。シルバー系が多いのですが、米国本土ではホワイト系も売っています。
セパレート&ホワイトタイプが公式ウェブサイトにあったので、個人輸入を検討しました。
しかしながら、サイズが大きすぎて対応できず…。
ステンレス製は水気を拭き取るのが面倒くさい、筐体も大きのでビッグサイズの一軒家向きだ、と酸っぱいブドウのような思考で納得しました。
中国系townew
xiaomiのtownewというダストボックスも検討しました。語源は投入ですかね?
ゴミの廃棄時に、自動で袋をしばってくれるもの。
しかし、ゴミ袋が特定のものに制限されること、黒いゴミ袋では我が家の地域では回収してくれない、などの問題あります。
容器によっては、グレータイプのゴミ袋もつけられるようです。
新型テクノロジーには憧れますが、スリムタイプではないので置きにくいですね。
内容量は小さく、トイレ用っぽいデザインだなと思いました。
日本製likeit
最終的に、likeitのスリムタイプのLBD-02を購入しました。
横に慣れべれば、通路の邪魔になりません。臭いもシャットアウトしてくれます。
袋止め部が外れるので謎仕様で、ゴミ袋を取り換えるのがやや面倒です。
まぁそれ以外はおおむね満足しています。
ダストボックスはボタンを押すと開くタイプですが、2年ほどでバネのような蝶番(?)、部分が壊れました。
洗濯バサミの金属部分と同じようなもので、トーションばねというのものです。
メーカーに問い合わせても、適切な商品を紹介してくれないようです。
下のYoutubeに示すように、パーツの型番がわかれば、自分でも修理できます。
仕方ないのでAmazonレビューをもとに、こちらの品番で修理しました。
トーション以外にも、ワンプッシュ式のボタン周囲が壊れやすいようです。その際は、こちらの動画のように修理しようかと思います。