綾野製作所(アヤノ)の食器棚の紹介
我が家の食器棚はAYANO製です。型番は、CCから始まるConnectシリーズです。
http://www.ayano-craft.co.jp/product/connect.html
AYANO食器棚を選択したポイント
巷では、品質が良い食器棚は「パルモア」か「AYANO」の二択といわれています。我が家がAYANOのものに決めたポイントはこちらです。
- CCシリーズのホワイト木目調のデザインが好みだったこと
- 全ての引き出しにスムーズクローズがついていること(ゆっくり閉まるタイプ)
- 炊飯器の引き出しをつけられること
- 天板と炊飯器の上部に適湿化素材MOISS(モイス)がついていること
今考えても、モイス(吸湿マット)が付いていて良かったです。これがなかったら水滴が上部についてしまうので、きっと大変でしたね。風呂場の足ふきマットとしても、類似の珪藻土マットを使っていますが、相当優れものです。シャワーで洗っても、その場で乾いてしまうほど。。
食器棚内部にゴミ箱を収納できるオプションもありましたが、臭いがこもる・移るという噂を聞いていたのでパスしました。
食器棚と天井の隙間問題
食器棚を買う直前に気が付いたのですが、食器棚上部と天井の隙間が大きくあいてしまいます。天井高は223 cm、棚の高さは207 cmで、天井との間に微妙に15 cmほど隙間が空いてしまうんです。上置き(既成の棚)を置くと237 cmのため高すぎて入りません。
このままでは不格好ですし、なにより地震が起こった時に倒れてくる可能性がありました。
対策をしようと 、「フラップ棚」や「フィラー」というオプションも考えたのですが、オーダーすると予算がオーバー。。
そこで 倒防止用耐震器具を取り付けを考えました。
ただ、よくある白い「エ」の字型の器具では見栄えが悪い。リビングから見える場所にデザインはちょっと。。。
そこで、ちょっとお高いですが、パンダグラフ型の器具を買いました。 「ふんばりくん」 シリーズです。取り付けた写真を下に載せます。
さらに耐震性を上げるために、食器棚の下に安定板「ふんばる君」をいれておきました。
天板の上に電子レンジ(ヘルシオ)が置いていますが、こちらにも地震対策をします。耐震マット(ジェル)を敷き、その上にレンジを置くことにしました。また天板にはケトルも置いているので、これも耐震マットで固定しました。 土台があちこち動いてしまうことも防げて、一石二鳥です。
こちらのジェルは、シリコンタイプのものです。一度取り付けると動かすのは困難です。ただ乗せるだけのジェルも売っていますが、レンジやケトルを動かすことも少ないので、こちらを選びました。
ひとまず、地震対策は終了です。