さて、ついに念願の電子ピアノ Roland F701 をゲットしました。いや、これマジで最高です。何が良いって、まず コンパクトで、狭いマンションでも全然邪魔にならない。しかも電子ピアノだから、深夜でもヘッドフォンで静かに練習できる。隣人への気配りを忘れない大人な趣味ってやつです。
鍵盤が隠れる!?スッキリインテリアに革命を
Roland F701のもうひとつの美点は、普段は鍵盤がカバーで隠せるところ。見た目がすごくスタイリッシュ。部屋にピアノ置くと「おお…圧迫感…」ってなりがちですが、この子は違います。カバーを閉じれば鍵盤が見えなくなり、家具みたいにインテリアに馴染むんですよ。そしてカバーを開けると、そこには楽譜置き場が現れるという、ピアノ界のトランスフォーマー的な仕掛け。どんな部屋にも合うデザインを実現してくれてます。
Bluetooth機能の裏切りに泣く…
ところが、期待していたBluetooth機能にまさかの罠が…。スマホから音楽を飛ばしてピアノのスピーカーで鳴らすことはできるんですけど、なんとワイヤレスヘッドフォンにはピアノの音が飛ばない!つまり、Bluetooth機能はレシーバーのみ対応。え、そこまで来てスピーカーだけ?ってツッコミましたよね。ピアノBluetooth=ワイヤレスヘッドフォン練習できる、っていう方程式を勝手に作ってた自分が悪いんですけど、それにしてもショックでした。
救世主登場!?Bluetoothトランスミッターで解決
そこで救世主が登場。それが、サンワダイレクトの400-BTAD011です。このトランスミッターはAPX-LL対応で遅延が少ない、しかも2台同時接続可能という優れモノ。ピアノを教わることがあるので、2台のヘッドフォンが同時に使えるのは神機能です。さらにUSB給電でピアノのUSBポートから電源が取れちゃう!この使い勝手の良さ、もはや家電界のMVPです。
安価な中華製?いやいや、信頼の一品を選ぶべし
もちろん、Amazonには格安の中華製トランスミッターもゴロゴロしてますが、ここでケチると音ズレ地獄が待ってます。せっかくの練習が遅延で台無しになるので、ここは安心のサンワダイレクト製一択。ただ、やはちBluetooth接続では遅延があるので、この商品の購入も諦めました。ちゃんと戦闘機を買うべきですね
まとめ:F701はオススメだけど、Bluetoothにはご用心!
Roland F701は、鍵盤カバーや静音性など、マンションや狭い部屋にピアノを置きたい人にとっては最適な選択肢。
もし今、ピアノの購入を検討していて「夜中でも練習したい」「Bluetooth使いたい」って思っている方、このレビューが少しでも参考になれば幸いです!