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理系イクメンとして、育児を最適化してみた

育児を最適化する

新生児がいると、しょっちゅうミルクをあげる必要がある。

具体的にいうと、こんな作業を3時間ごとにやらないといけない。

  • 哺乳瓶を殺菌して準備
  • 一度沸騰した湯を準備
  • (70℃程度にお湯を冷ます)
  • ミルクの粉を溶かす
  • ミルクを冷ます

これがまた大変!

赤ちゃんがギャン泣きしているのに、殺菌やら冷却は簡単にはできない。

このミルクの調製作業を自分なりに工夫したのでまとめておく。

具体的には、このようなプロセスでよくなった。

3時間前

  • ケトルで湯を沸かす
  • 水筒(魔法瓶)へお湯を入れておく

ミルク作成時

  • 哺乳瓶へ粉ミルクを投入
  • 水筒(魔法瓶)から適温のお湯を注ぐ

哺乳瓶の用意

・哺乳瓶は2本以上用意する。
・重くてもガラス製にする

ガラス製にこだわるのは、プラスチックに比べて熱伝導率が高く、液温の調整が段違いに速いから

お湯の作製

お湯はケトルで沸かす。後述するけど、沸かす湯量は適当で構わない。

温度調整ができるケトルもあるが、一度沸騰(殺菌)してから温度を下げて保温するのかは確認が必要のようだ。冷温から目標温度まで上昇する機能のものがほとんどである。これじゃあ殺菌できていないんじゃないかと思っている。

水筒(魔法瓶)の用意

「保温機能が高くない」水筒(魔法瓶)を用意し、ケトルで沸騰したお湯を入れておく。3時間後、つまり次のミルクの時間までほったらかしにしておく。

私の環境では3時間後に湯は70℃になっており、粉ミルクを溶かす適温になっていることを確認した。

公式では6時間後に70℃以上となっているが、、まあ室温にほったらかしにしていたらそんなもんでしょう。

「保温機能が更に弱い」水筒も用意しておき、ケトルで沸騰したお湯を入れておく。

ミルクの温度を下げる

「保温機能が高くない」水筒のお湯で粉ミルクを溶かす。更に「保温機能が更に弱い」水筒水筒から比較的冷えた水を加えて温度を調整する。私の場合は、1:1で水筒のお湯を混ぜれば、この時点で適温になる。

それでもミルクが熱い場合は、冷水で冷やす。

哺乳瓶を回転させながら水にさらすと効率が良い(温度交換の頻度を上げる & ミルクの攪拌)。

これは科学実験で使う湯煎と同様の原理。効率は下がるが、哺乳瓶を入れたボールに水をためて、更に水を流し続けてもよい。

哺乳瓶の保温

ミルクウォーマーを使って、あらかじめミルクを温めておいてもよい。

ただし温浴式なので雑菌の繁殖に注意。水槽に殺菌剤を入れるか、小まめに水を取り換える必要あり。殺菌剤としてヒトに優しく、菌に厳しい、PHMBを選択した。水槽に液剤を数回噴霧してるが、ここは自己判断でお願いします。

哺乳瓶の洗浄

赤ちゃんにミルクをあげたら、洗剤で洗って電子レンジ型除菌ケースに放り込む。

コンビ製のものを最初使っていたが、水をこぼすことがしばしばあったので、我が家では引退。リッチェルの安価なものの方がよかったので常用している。

面倒くさいときは食器洗い乾燥機の「しっかりモード」などで洗浄する。機種にもよるが、私の環境では熱風で殺菌できているとみなす。

搾乳したミルクの温め

搾乳したミルクを温めるとき、「電子レンジの牛乳温めモード」も利用したい。

一般に赤ちゃん用ミルクの温めに電子レンジは推奨されていない。これは乳成分が変性してしまい栄養が失われるというためだ。

しかしながら、牛乳温めモードなら問題ないと思われる。

牛乳温めモードは乳成分が凝集しないよう、58~62℃程度までしか温度が上昇しない。だから表面に膜がはらないのだ。下の記事のように、最高でも粉ミルクを溶かす温度となり底は熱くない。ちょうどよいようにみえる。

上部は約70℃としっかり温まったが、底の温度は約46℃と低め。とはいえ、熱くもぬるくもなくちょうどいい温度だった。

一般に行われている熱湯で湯煎するほうが、哺乳瓶外周に近い部分の温度が急激に上がるため、乳成分の変性物ができやすいと考えられる。

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以上

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