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Nature Remoの電源周りをスマートにする方法、2つの試み

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Nature Remoというスマートリモコン、たいへん便利で、我が家では大活躍です。これは、あくまでもリモコンなので、リビングルームの目立つ場所に設置する必要があります。

しかし、Nature Remoの付属の電源コードが長くて、束ねたとしても野暮ったく感じました。そこで、Nature Remoの電源周りもスマートにするために、いくつか改善を試みました。

変換アダプタを購入、加工してみた

Nature Remoの電源はUSB Micro-Bの規格です。Googleで調べてみると、「USB Micro-B(オス)⇔USB Type-A(オス)」を使って、Nature RemoをUSB電源プラグと接続する方法があることがわかりました。同じ規格で「SwitchBot用のハブミニ専用アダプタ」も使えるようです。

更に、通常のUSB電源プラグ以外にも、Echo Flexの上部USB端子にも接続できることがわかりました。これなら、見た目も良さそうです。

しかし、注意点がありました。上記ブログでも言及されているように、Nature RemoのMicro-Bの電源差し込み口が細長いため、既存のアダプタをそのままでは接続できないのです。

「USB Micro-B(オス)⇔USB Type-A(オス)変換アダプタ」の、アダプタの左右と背面部の3方向を削る必要がありました。

この削る作業が、実際どれほど大変かわかりません。とりあえずAmazonで手に入る格安の変換アダプタ(150円)を購入して、電動ドライバーと回転ヤスリを用いて削ることを試しました。

これは、うまく削れません…。本当に、削れませんでした。たった数ミリメートルでも難しいです。

さらに、アダプタの内部が露出するギリギリまでプラスチック部を削る必要があるとわかり、私はビビッてしまい、この試みを断念しました。

複数種のアダプタを組み合わせてみる

先ほどの検討の失敗の原因は、1種類のアダプタのみで完結しようとしたためです。そこで、複数のアダプタを組み合わせて使用することにしました。

「USB Micro-B(オス)⇔USB Type-C(メス)の変換アダプタ」と「USB Type-C(オス)⇔USB Type-A(オス)の変換アダプタ」を組み合わせて使用することにしました。こう書くとわかりづらいですが、要はUSB Type-Cの規格を間に挟んで接続するだけです。

Nature Remoの電源端子の差込口は細長いのですが、第一世代で22mm、第三世代で19mmです。ちなみに、USB Micro-Bの端子自体は6mmの長さです。そのため、第一世代のNature Remoに収めるには、全長25mm程度のアダプタが必要でした。

適切なサイズのアダプタを注文し、USB Type-CからUSB Type-Aへの変換アダプタも準備しました。これらのアダプタを組み合わせることで、Nature Remoをスマートに電源に接続する準備が整いました。

結果はこちらの通りです。第X世代のNature Remoに指してました。(世代を忘れてしまった、、どなたか教えてください。)

更に、Echo Flexに接続したのが以下の画像です。キノコが生えたような感じですが、まぁ悪くはないですよね。

おわり

 

ABOUT ME
えむはら
根っからの便利技好きで、日々のライフハックをブログにまとめています。大手ニュースサイトでのライター活動を経て、2017年からブログ活動中。 業界最大手の人材紹介ウェブサイトの設立、運営実績アリ。キーボードカスタマイズ用のソフトウェア「enthumble」の開発者。 お仕事や取材の問い合わせは、「このサイトについて」の問い合わせフォームから。

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