2026年現在の状況:この方法は今も使える?

この記事は2017年から多くの読者に利用していただいています。

タカギ・LIXIL双方の製品や流通状況は以前と変わっているため、2026年現在は、自分の蛇口の型番と必要なチューブサイズを確認してから購入してください。

この記事では、タカギの蛇口一体型浄水器にLIXIL/INAX系のカートリッジを接続する方法を、これまでの実使用例や読者から寄せられた検証結果をもとに整理しています。

先に結論:購入前にこの3つを確認

  1. 蛇口本体の型番を確認する
  2. 型番別対応表で、必要なチューブのサイズ・長さを確認する
  3. カートリッジとチューブを購入する

まず確認:あなたの蛇口の型番

確認するのはカートリッジ本体ではなく、蛇口本体側の型番です。

タカギ公式でも、利用している蛇口によって交換方法や適合する浄水カートリッジが異なるため、まず蛇口品番を確認するよう案内しています。

蛇口の品番は、蛇口根元に貼られている品番シールから確認できます。

たとえば、

JA306 → JA3
JY297MN → JY297M
JA497MN → JA4
JL307MN → JL3

というように、まずシリーズや型番を確認してください。

この記事で紹介している互換方法について

ここで紹介しているLIXIL/INAX系カートリッジ+シリコンチューブの接続方法は、タカギ公式が案内している交換方法ではありません。

読者の実使用例やコメント欄で報告された方法を整理したものです。

タカギは、直販以外で購入された浄水カートリッジについて、浄水性能を保証しないと案内しています。

そのため、「タカギ公式の適合情報」と「この記事で紹介する互換接続の検証例」は分けて考えてください。

型番別:対応するシリコンチューブ

購入前に、まずここを確認

■ 10mm × 16mm・約4cm
JA1 → OK(JA1030で成功報告)
JA2 → OK
JA3 → OK(JA1030、JA396など)
JB → OK(JB1413-JH040MEで検証済み)
JD → 要個別確認
JG → OK
JL1 → 要個別確認
JL2 → OK(JL2510-JH070Mで検証済み)
JX → OK


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■ 10mm × 16mm・約1.2cm
JK2 → OK(JK297MNで検証済み)
JY1 → OK(コメントによる検証例あり)
JY297M → Oリング等が必要な場合あり
JY290 → チューブの組み合わせが必要な場合あり

■ 10mm × 14mm
JA3などで、10×16mmの外径が合わなかった場合に使われた例があります。


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■ 10mm × 18mm
JL3用 → 工夫が必要(コメントによる検証例あり)


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■ 10mm × 13mm
JA4用 → 工夫が必要
JA497系では、使用済み純正カートリッジの先端を加工し、10×13mmチューブと組み合わせた成功例があります。


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■ 9mm × 12mm
JE → 不可
JK → 不可

※JA4などでは、9×12mmを単純に使う方法について、浄水と原水の混入を指摘するコメントがあります。この記事では購入リンクを掲載していません。

LIXIL/INAXカートリッジを使う方法

私が実際に使ってきた方法では、LIXIL/INAX系のカートリッジとシリコンチューブを組み合わせます。

タカギ側とカートリッジ側をシリコンチューブでつなぐことで、異なる形状の部品を接続します。

LIXIL公式でも、オールインワン浄水栓用のJF-2系としてJF-20・JF-21・JF-22が掲載されています。

基本は10mm × 16mm

内径10mm × 外径16mmが基本サイズです。

1m巻のチューブを必要な長さにカットして使います。

ただし、すべての型番に10×16mm・4cmがそのまま使えるわけではありません。

型番別の検証結果を確認してから購入してください。

型番によって、ここが違う

JY1・JK2

4cmのチューブでは緩い場合があり、約1.2cmまで短くすることで接続しやすくなるケースがあります。

JY1については、読者から「LIXILカートリッジの突起部分と同じ程度の約1.2cmにするとピッタリになった」という検証結果が寄せられています。

JY297M

10×16mmだけではヘッド側が緩い場合があります。

コメント欄では、純正カートリッジについていたOリングをチューブ外側に使う方法が報告されています。

JY297MNの検証コメントはこちら

JY290

JY290では、単純な10×16mmだけではうまくいかなかったという報告があります。

コメント欄では、口の部分に約5mmのシリコンチューブを使い、さらに後側に約4cmのチューブを組み合わせる方法で成功した例があります。

JY290の成功報告はこちら

JA4・JA497

JA4系では、9×12mmを単純に接続する方法について、浄水と原水の経路に問題があるという検証コメントがあります。

一方、JA497では、

LIXIL/INAXカートリッジ → 10×13mmチューブ → 使用済み純正カートリッジの先端部 → ヘッド

という構成で成功した事例があります。

JA4・JA497系の詳細な検証コメントはこちら

JL3

JL3では10×18mmチューブを使った成功例があります。

また、使用済み純正カートリッジの先端を加工してアダプターとして使う方法もコメントで報告されています。

JL3の検証コメントはこちら

取り付け方法

基本的な接続

シリコンチューブを必要な長さにカットします。

基本パターンでは約4cmが目安です。

JY1・JK2などでは約1.2cmまで短くする方法があります。

チューブをタカギ側のヘッドに押し込み、反対側にカートリッジを接続します。

接着剤は使用しません。

適合を確認した組み合わせでは、チューブを押し込んで接続しています。

シリコンチューブとタカギ蛇口ヘッドシリコンチューブとタカギ蛇口ヘッド

「シリコンチューブの外径16mm」と「タカギの浄水設備のヘッド側」の組み合わせが合えば、ヘッド部分を接続できます。

タカギ蛇口ヘッドへシリコンチューブを取り付けタカギ蛇口ヘッドへシリコンチューブを取り付けた図

シリコンチューブ接続

カートリッジ側

LIXIL/INAX系カートリッジ側は、基本的に内径10mmのチューブを使用します。

INAXカートリッジとシリコンチューブ

シリコンチューブをカートリッジ側へ押し込みます。

浄水カートリッジ接続

実際の検証例

この記事には、長年にわたって読者から実際の使用結果が寄せられています。

成功例

  • JA1030:10×16mm・4cmで成功
  • JY1:10×16mmを約1.2cmにして成功
  • JA200LN:10×16mmで成功
  • JA396:純正カートリッジ先端+10×14mm系で成功
  • JX:記事の方法で交換成功

注意が必要な例

  • JY170:記載方法では接続できなかった報告
  • JY297M:10×16mmだけでは合わなかった報告
  • JA490:接続できても、浄水と原水の混入を疑う検証あり
  • JA4・JA497:単純な9×12mm使用には問題が指摘されている

カートリッジを購入する

型番と必要なチューブサイズを確認したら、カートリッジを選びます。

コメント欄について

この記事には、実際に試した読者から多数の成功例・失敗例が寄せられています。

「この型番は使えますか?」

「このサイズで成功しました」

「この方法ではうまくいきませんでした」

といった情報をもとに、対応表を更新してきました。

対応表に自分の型番がない場合は、型番をコメント欄に書いてください。

タカギ互換カートリッジ情報の歴史

タカギの互換カートリッジ情報は、メーカー公式の適合表だけでなく、実際に試したユーザーの報告や検証によって少しずつ整理されてきました。

年月 確認できた出来事
2013年頃 タカギJC0031にINAX JF-20を取り付ける方法が個人ブログで公開。当時の記事(Web Archive)
2014年2月 マンションコミュニティで、JC0031にINAX JF-20を取り付ける方法が紹介され、互換情報の共有が始まる。
2014年5月 実使用者から、接続部分を3cmから4cmに変更したとの報告が寄せられる。
2014~2016年 コメント欄などで、実際の取り付け結果やチューブサイズについて追加の報告が蓄積される。
2020年 JC0031・JC0032・JC0035・JC0036やJA・JY・JLシリーズなどを取り上げ、シリコンチューブを使った互換方法を整理した記事が公開される。
現在 GoRocRoで過去の情報、読者コメント、実使用例を照合し、型番別に整理・更新。

2014年に公開されたマンションコミュニティのスレッドでは、JC0031でINAXのJF-20が使えるという情報が紹介され、その後の投稿でもチューブ径や接続方法について議論されています。

また、現在公開されている互換方法の記事にも、2014年5月の「3cmでは短いため4cmにした」という実使用者のコメントが残っています。

GoRocRoでは、こうした過去の検証例も確認しながら、現在の型番別情報として整理しています。

まとめ

この方法の基本構成は、

① 浄水カートリッジ
② 接続用シリコンチューブ

です。

基本は10×16mmですが、型番によっては10×14mm・10×13mm・10×18mmなど別サイズが必要になります。

そのため、

  1. 蛇口本体の型番を確認
  2. 対応表で必要なサイズを確認
  3. カートリッジを選ぶ
  4. 必要なチューブを購入する
  5. 自分の型番に対応する接続方法を確認する

という順番で確認してください。

※この記事の方法はすべてのタカギ浄水器に適用できるものではありません。タカギ公式の交換方法・適合情報とは異なる、実使用例をもとにした互換方法を紹介しています。水漏れや浄水経路に問題があると感じた場合は使用を中止してください。

ABOUT ME
えむはら
根っからの便利技好きで、日々のライフハックをブログにまとめています。大手ニュースサイトでのライター活動を経て、2017年からブログ活動中。 業界最大手の人材紹介ウェブサイトの設立、運営実績アリ。キーボードカスタマイズ用のソフトウェア「enthumble」の開発者。 お仕事や取材の問い合わせは、「このサイトについて」の問い合わせフォームから。