背景
リンナイのビルトインガスコンロ(RB31W21AR2W)を2年間使用していましたが、この度、新調しました。新調した理由は、精米やら料理のカスが、大量にコンロ奥に入り込んでしまったことです。手が届かないので、回収ができません…。
虫が湧いたら嫌ですよね。
はじめはIHタイプを検討して、有名見積もりサイト交換できる君で相談しました。しかしながら、部屋の仕様から200V電源の引き込みが難しかったです。しかも、このウェブサイトですと、配線を壁の裏側に隠せるかどうか、発注後の現地工事中にしかわからないとんことで、リスク大。
そこまでIHタイプにこだわりはなかったので、リンナイのハイグレードのガスコンロ、デリシア(RHS31W31E14RCSTW,操作部液晶付きのアローズホワイト)をターゲットとして複数ウェブサイトで相見積もりを実施。
ヤフーショッピングの「ガス機器工事のオザワ(小沢商店)」にて、コンロ購入(20万円弱)と取替工事(2万円)を依頼。総額、20万円程度のリフォームでした。
デリシアを1年間じっくり使用した上で、良かった点、後悔した点、振り返り点をまとめました!
良かった点
1. 見た目
筐体がホワイト・シルバー系なので、我が家のインテリアのデザインと合っています。なんだかんだ、これが一番家族にウケています。
2. 換気扇との連動
我が家は元々最新式の換気扇が取付られていたため、コンロと連動できました。火をつけると自動で換気扇がオン、調理終了後も数分間オン、自動でオフ。
「臭いから換気扇付けて!」「うるさいから換気扇消して!」といった会話がなくなり、ストレスフリー。
3. 専用のココット鍋
正直、全く期待していなかったのですが、こびりつきが全くなく、凄く便利です。カレーも焦げないのは、特殊なコーティングがしてあるせいでしょうか。
4. 非オール電化
近年、電気代が高騰しているため、オール電化の家庭は大変だと思います。ガスの単価は変動が少ないので、ガスタイプで本当に良かった。。
後悔した点
1. 五徳の変色
ステンレス製のきれいなシルバーの五徳、火にかけるとすぐに変色。専用洗剤で洗っても、火にかければすぐに茶色く変色。実は、バイクの排気パイプ用に、変色防止剤というものがあります。これを五徳用の耐熱コーティングとして適用すれば良いのでは、と考えています。
自己責任なのですが、今後実施予定です。
2. 電源ボタン
火をつける前に電源ボタンを長押しする必要あり。安全に操作するためだと思いますが、これが毎度ちょっと面倒くさい。乳幼児にはこの操作は難しいらしく、事故を防げるので良し。
3. スマホ連携
最新式の機器だけあって、スマホから火力調整などの情報をBluetooth受信できます。しかしながら、いざ、材料や調味まで実施していたのに、スマホ接続がうまくできず着火できない、といった場面が多いんです。
結局、アプリの料理集は初回のみ使用。家電とスマホ連携が微妙なのは、他の機器でも言われているので、しょうがないのでしょうね。
振り返り点
今回、コンロの相見積もりなど実施して分かったことがあります。最安でコンロを交換する方法は、メルカリやヤフオクで本体のみを購入、自分で取付け、これです。
しかしながら、取付工事は私では絶対無理です。。工事を横から見ていましたが、1時間はかかり、丁寧に実施いただきました。素人なら一日がかり、しかもガス管などの接続は相当不安です。というわけで、1~2万円支払ってでも、専門業者に依頼するべきです。
Zehitomoは、近場の取付業者を紹介してくれるWebサービス。タウンページのWeb版といった形でしょうか。Webで見つかる業者は、正直、玉石混交だと思っています。Zehitomoに掲載している業者が信頼できますね!