BRAVIAのホームボタンを押すと、動画やアプリなどが並んだホーム画面が表示されます。

ただ、使っていないサービスのおすすめや、見たくないコンテンツが大きく表示されるのが気になることがあります。

BRAVIAは、Android TVとGoogle TVでホーム画面の仕組みが違うため、整理する方法も同じではありません。

この記事では、私が現在も使っている2016年発売のBRAVIA「KJ-49X8300D」で実際に試した方法と、現在のGoogle TVで使える方法を分けて紹介します。

この記事で分かること

  • 旧型Android TV BRAVIAでおすすめ表示を整理する方法
  • 現在のGoogle TVでおすすめを減らす方法
  • おすすめを消さずにホーム画面を使いやすくする方法

まず結論:何をしたいかで方法が変わる

やりたいこと 方法
Google TVのおすすめを減らしたい 「アプリ専用モード」を使う
よく使うアプリをすぐ開きたい アプリの並び順を変更する
旧型Android TVのおすすめを整理したい モデルごとのホーム画面設定を確認する
BRAVIAそのものが遅い おすすめ表示とは別に速度対策を行う

旧型Android TV BRAVIAのおすすめコンテンツを整理する

私が現在も使っているKJ-49X8300Dは、2016年発売のAndroid TV搭載BRAVIAです。

この世代のBRAVIAでは、ホーム画面に「おすすめコンテンツ」などのエリアが表示されていました。

当時のAndroid TV BRAVIAでは、モデルによってホーム画面やおすすめコンテンツに関する設定が用意されていました。

ソニーのヘルプガイドでも、対象モデルではホーム画面の設定からおすすめコンテンツの表示を変更できることが案内されています。

参考:

ただし、設定項目やメニュー名はBRAVIAの世代・モデルによって異なります。同じ手順がすべてのAndroid TV BRAVIAで使えるとは限りません。

旧型BRAVIAの「おすすめアプリ」は少しややこしい

KJ-49X8300Dでは、ホーム画面に「おすすめアプリ」のエリアがあり、HuluやGyaOなどのアプリが表示されていました。

当時、私はいろいろ試した結果、「Sony Shelf」の設定を変更する方法を使っていました。

ところが、実際にやってみると少し問題がありました。

おすすめアプリを消したところ、普段使っていたAmazon Videoまでホーム画面から消えてしまったのです。

そのため、よく使うアプリをお気に入り側に戻すなどして調整していました。

つまり旧型Android TVでは、

「おすすめだけをきれいに消す」つもりでも、ホーム画面の構成そのものに影響する場合がある。

ここが現在のGoogle TVとは少し違うところです。

現在のGoogle TVなら「アプリ専用モード」が使える

現在のGoogle TVでは、ホーム画面に表示されるアカウントに基づくおすすめを減らす方法として「アプリ専用モード」があります。

Google公式の手順は次のとおりです。(Google TV ヘルプ)

  1. Google TVのホーム画面で「設定」を選ぶ
  2. 「アカウントとプロフィール」を選ぶ
  3. 自分のプロフィールを選ぶ
  4. 「アプリ専用モード」を選ぶ
  5. 「オンにする」を選ぶ

アプリ専用モードでは、ホーム画面にアカウントに基づくおすすめが表示されず、インストール済みアプリを中心に使う画面になります。

ただし、スポンサーコンテンツや人気作品のティーザーは表示される場合があります。また、検索やGoogleアシスタントなど、一部の機能も利用できなくなります。(Google TV ヘルプ)

そのため、

「おすすめを全部なくしたい」

という人には便利ですが、検索やアシスタントをよく使う人は無理に変更する必要はありません。

参考:

おすすめを消す必要がなければ、アプリの並び替えが簡単

「おすすめ表示が嫌」というより、よく使うアプリをすぐ開ければいいのであれば、アプリの並び順を変える方法があります。

現在のGoogle TVでは、次の手順でアプリを移動できます。

  1. リモコンの「ホーム」ボタンを押す
  2. アプリの列まで移動する
  3. 移動したいアプリを選び、「決定」ボタンを長押しする
  4. 「移動」を選ぶ
  5. 好きな位置に移動して「決定」を押す

ソニーも現在この方法を公式に案内しています。(ソニー サポート)

おすすめを完全に消す必要がないなら、よく使うアプリを先頭に持ってくるだけでもホーム画面はかなり使いやすくなります。

いらないアプリを削除(アンインストール)する方法

使わないアプリそのものを消したい場合は、設定画面からアンインストールします。ソニーが案内している基本の流れは次のとおりです。

  1. リモコンの「ホーム」ボタン(またはクイック設定ボタン)から「設定」を開く
  2. 「アプリ」を選ぶ(「すべてのアプリを表示」がある場合は選ぶ)
  3. 削除したいアプリを選ぶ
  4. 「アンインストール」を選ぶ

ただし、テレビに最初から入っているアプリの一部は削除できません。メニュー名は機種やOSのバージョンによって異なります。

また、機種によってはホーム画面のアプリを選んで「決定」ボタンを長押しすると、「移動」や「お気に入りから削除」などのメニューが表示されます。アプリを消さずにホーム画面から外したいだけなら、こちらの方が手軽です。

「おすすめアプリを消せばBRAVIAが速くなる」とは限らない

以前の私は、おすすめ表示を減らすことでBRAVIAが明らかに高速化したと感じていました。

ただ、現在はおすすめ表示を非表示にすればBRAVIA本体の処理速度が必ず上がる、とは考えていません。

ホーム画面がシンプルになって操作しやすくなることと、テレビ本体の処理性能が上がることは別です。

BRAVIAそのものが遅い場合は、アプリ、キャッシュ、ソフトウェア、バックグラウンド処理なども確認した方がいいでしょう。

BRAVIAの動作自体が遅い場合はこちら

ホーム画面の整理ではなく、Android TVの「遅い・重い」を改善する設定をまとめています。

→ BRAVIA(Android TV)が遅い・重い原因と高速化する5つの設定【2026年版】

古いBRAVIAなら、テレビを買い替える前に外付け端末という方法もある

KJ-49X8300Dは2016年発売ですが、私は2026年現在も現役で使っています。

テレビとしてまだ使えるのであれば、ホーム画面や動画アプリの使いにくさだけを理由にテレビ全体を買い替える必要はありません。

動画アプリの動作や操作性が不満なら、HDMI接続のストリーミング端末を追加する方法もあります。

テレビ本体の画面はそのまま使い、動画配信サービスなどのアプリを外付け端末側で利用する方法です。

購入する場合は、利用している動画配信サービスへの対応、4K対応の有無、リモコンの使いやすさなどを確認してください。

Amazonでストリーミング端末を見る

私の場合:2016年のBRAVIAを2026年も使っている

私が使っているのは、2016年発売のKJ-49X8300Dです。

10年近く使っていると、気になるのはテレビが映るかどうかよりも、

  • ホーム画面に不要なものが表示される
  • 使いたいアプリが見つけにくい
  • 動画アプリの起動が遅い

といった部分です。

そのため、私はまずホーム画面を整理する → 動作が遅ければ速度対策をする → 必要なら外付け端末を追加するという順番で考えています。

テレビ自体に不満が出てきたところで、初めて買い替えを考えればいいと思っています。

よくある質問

BRAVIAのおすすめ表示は完全に消せますか?

Google TVでは「アプリ専用モード」にすると、アカウントに基づくおすすめは表示されなくなります。ただし、スポンサーコンテンツなどは表示される場合があり、検索やGoogleアシスタントなど一部の機能も使えなくなります。

お気に入りのアプリを削除するとアプリ自体も消えますか?

お気に入り(ホーム画面の並び)から外すだけなら、アプリ自体はテレビに残ります。アプリを完全に消すには「設定」→「アプリ」からアンインストールします。

初期搭載のアプリが削除できません

テレビに最初から入っているアプリの一部はアンインストールできません。ホーム画面から外す、並び順を後ろに移動するなどで対応してください。

まとめ

BRAVIAのおすすめ表示を整理するときは、まず自分のテレビがAndroid TVなのかGoogle TVなのかを確認してください。

現在のGoogle TVでは、「アプリ専用モード」でアカウントに基づくおすすめを減らせます。ただし、検索やGoogleアシスタントなど一部の機能は利用できなくなります。(Google TV ヘルプ)

おすすめを消す必要がないなら、アプリの並び順を変更するだけでも使いやすくなります。(ソニー サポート)

旧型Android TV BRAVIAでは、モデルによってホーム画面の仕組みや設定が異なります。私のKJ-49X8300Dでは、当時「Sony Shelf」の設定を変更しておすすめアプリを整理していましたが、普段使っていたAmazon Videoまでホーム画面から消えることがありました。

「おすすめを消したい」のか、「アプリを使いやすくしたい」のか、「BRAVIAを軽くしたい」のか。

この3つは別の問題なので、目的に合った方法を選ぶのがポイントです。

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ABOUT ME
えむはら
根っからの便利技好きで、日々のライフハックをブログにまとめています。大手ニュースサイトでのライター活動を経て、2017年からブログ活動中。 業界最大手の人材紹介ウェブサイトの設立、運営実績アリ。キーボードカスタマイズ用のソフトウェア「enthumble」の開発者。 お仕事や取材の問い合わせは、「このサイトについて」の問い合わせフォームから。